今日は、カーウイングスブログでありながら、携帯電話通信を使わない、つまり、カーウイングスに申し込みをしなくても使うことができる機能について、書いてみたいと思います。
今日、取り上げるのは「統計交通情報」です。
統計交通情報と言葉自体、あまり一般的な言葉ではないかもしれません。
カーウイングスの代表的なサービスの一つに、「最速ルート探索」が挙げられますが、その最速ルート探索をする際にも、統計交通情報が利用されています。
統計交通情報というのは、「JARTIC(日本道路交通情報センター)およびVICSセンターから提供された交通情報を日種別、時間帯別でパターン化して地図データに記録した交通情報のことです。
「何曜日の何時頃は、○○地点の渋滞がどんどん激しくなってくる」という情報をHDDの中に蓄えていて、それを使ってルート探索をすることができるのが、カーウイングスナビゲーションです。
ナビゲーションの画面で、ルート探索をするときに、下のような画面を見たことがあるかと思います。
少々、小さくて見難いのですが、黄色のラインで示されたルートの上に、赤い線が見えるでしょうか。

これが、統計交通情報としてHDDナビゲーションが持っているものです。
平日の朝にいつも渋滞する県道にかかる橋のある場所です。
カーウイングスナビゲーションでは、この統計交通情報を持っているので、通信を発生させなくても、結構、良いルート(早く到着するルート)を案内することができます。
この統計交通情報には、事故による交通渋滞など、その日特有の交通情報情報が含まれていません。この統計交通情報に加えて、リアルタイムの交通情報、そして、リアルタイム交通情報を基にして作れる予測交通情報を使うのが「最速ルート探索」になります。
最速ルート探索を行うとき、統計交通情報は、現在地から離れた道路のルート探索に威力を発揮します。
例えば、朝の8時に横浜市から宇都宮市に最速ルート探索をした場合、横浜市内の朝の渋滞は、リアルタイム交通情報を利用する方が、正確な所要時間を求めることができます。
一方、朝の8時の時点で、宇都宮市のリアルタイム交通情報を利用しても、到着する頃には交通情報が変化しているので、あまり意味がありません。
この場合、宇都宮市の到着する時間帯の統計交通情報を利用した方が、正確な所要時間を計算することができます。
それでは、東京や埼玉を通過する時の交通情報は、リアルタイムの交通情報を使うべきか、リアルタイムの交通情報を使うべきか、という疑問にあたると思います。
それは、2時間先まで「予測交通情報」を使うことにより、最速ルートを計算します。
このように、3種類の交通情報を駆使することで、最速で正確な時間を、ナビゲーション上に常時することができるようになりました。
最速ルート探索については、こちらのページをご覧ください。
※カーウイングス予測交通情報は、JARTICおよびVICSセンターより提供される交通情報を利用して予測した交通情報です。
※最速ルートは、ルート探索時点で所要時間が最短とされるルートを選択するものであり、必ずしも渋滞を回避するものではありません。またVICS情報とその他の交通情報を用いた探索結果であり、必ずしも実際の最速ルートとならない場合があります。
※カーウイングスナビゲーションシステム(HDD方式・地デジ対応)の一部機種は、統計交通情報の表示に対応しておりませんので、ご注意ください。
- 投稿者 カーウイングス
- 2009/03/14 8:50:19
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